ペットも家族 “愛犬”の災害対策実施、震災後7割



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 ペットと飼い主の生活誌『いぬのきもち』(ベネッセコーポレーション)が9月1日の防災の日を前に実施した『愛犬の災害対策』に関する調査によると、東日本大震災以降に70.4%の飼い主が何らかの対策を行っていたことがわかった。昨今、愛犬と利用できるレストランや旅館が注目されるなど、ペットも家族の一員とみなす意識が高まっているが、未曾有の大被害にもしもの事態を想定した動きも顕著に表\れている。

 調査は、全国に住む犬の飼い主223名を対象に実施。複数回答による具体的な対策として、「定期的にワクチン予防を受ける」(95.5%)、「定期的にノミ・ダニの駆虫およびフィラリア予防を行う」(94.2%)がともに9割以上となり、特に愛犬の健康面を配慮する人が多くみられた。

 そのほか、「室内でも室外でも常に首輪をつけているようにする」(48.0%)、「首輪に鑑札をつける」(21.5%)といった迷子予防。「飼い主の指示でクレート(箱形ハウス)に入ることができるようにする」(37.7)など、危険を回避する力を養ったとの声も寄せられたが、前述の“ワクチン・予防接種”に比べ数値が低いところを見ると、はやる気持ちとは裏腹に実際にどんな対策を行えばいいか分からないという状況も伺える。

 ペット専用防災グッズに人気が集まったり、個体認識のため体内に埋め込む『マイクロチップ』の登録件数が増加傾向にあったりと、震災以降さまざまな動きを見せるペットの災害対策。ペットが家族として認識されているいま、自身の安全はもちろん、ペットに対する防災意識は今後さらに高まっていくかもしれない。

【調査概要】
調査対象:犬の飼い主223名
調査地域:全国
調査時期:2011年4月22日〜5月2日
調査方法:FAX調査

◆ペットの災害対策特集ページ
 いぬのきもちねこのきもち





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