2011年09月01日 14時47分

ドコモ、今秋よりソニー製3G対応タブレット販売

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ドコモが取り扱うソニー製タブレット『Sony Tablet S』

 ドコモは1日、ソニー製のAndroid3.0搭載タブレット端末『Sony Tablet S』および『Sony Tablet P』を、10月〜11月に発売すると発表した。Wi-Fiと3G対応でソニーのネットワークサービスによってビデオやゲーム、電子書籍を楽しむことができる。なお、ソ\ニーは同日、Wi-Fi対応の2製品を17日より発売することを発表している。

 『Sony Tablet S』は9.4型液晶の大型ディスプレイが特徴。重さは約625gで、本体の片側に厚みを持たせた“偏重心デザイン”を採用し、手にした時の軽量感とホールド力を高めた。

 5.5型液晶のデュアルディスプレイを搭載した折りたたみ式の『Sony Tablet P』はポケットに入るコンパクトサイズが特徴。1つの大画面としてはもちろん、表示系と操作系の画面に分けてコンテンツを楽しむこともできる。

 また、両端末とも赤外線リモコンを搭載しており、テレビなど家庭内のさまざまな機器との連携も可能。7月に発売された東芝のタブレット端末でもテレビやAV機器との連携がとれるようになったので、今後は外出先から室内に至るまで幅広い環境で、タブレット製品を目にすることになりそうだ。

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