2011年09月05日 14時16分

『東京マラソン2012』当選倍率9.6倍 フルマラソンに28万2824人が応募

東京マラソン2011(2011年2月27日開催)の様子 (C)東京マラソン財団 [拡大する]

東京マラソン2011(2011年2月27日開催)の様子 (C)東京マラソン財団

 東京マラソン財団は5日、8月末で募集を締め切った『東京マラソン2012』(2012年2月26日開催)のランナー参加申し込み状況を発表\した。フルマラソンの一般申\込者数は前年比1万1645人減の28万2824人で当選倍率は9.6倍。当落については10月中旬以降、申込者全員に順次通知される。

 申込者の内訳は男性が76.8%、女性が23.2%。また、10kmマラソンは今回より16歳以上18歳未満の“U-18”と障がい者を対象としており、定員500人(うち抽選対象400枠)に設定したところ1164人(当選倍率2.9倍)の募集があった。

 同大会の参加受付は8月1日より始まったが、受付初日に定員数を超える応募が殺到。わずか1日で抽選制になることが決定していた。同財団は「東日本大震災等によるレジャー自粛傾向を懸念しておりましたが、今年も多くの方々にお申し込みいただいたことに感謝すると共に、我が国のランニングスポーツの定着を改めて実感しております」とコメントしている。

また、定員3000人のチャリティーランナーの申込人数はきょう5日午前の時点で516名。こちらは先着順になっており、最長で11月30日午後5時まで受け付ける。

CS編集部 Facebook オリコン日本顧客満足度ランキングの調査方法について