「目指せイメージ向上」 渋谷センター街“バスケ通り”誕生でパレード

「バスケットボールストリート」誕生記念パレードに参加したbjリーグの選手たち (C)ORICON DD inc. [拡大する]

「バスケットボールストリート」誕生記念パレードに参加したbjリーグの選手たち (C)ORICON DD inc.

 東京・渋谷の宇田川町周辺にある商店街「渋谷センター街」のメイン通り名が『バスケットボールストリート』に変更された26日、セレモニーとパレードが行われた。名称変更されたのは渋谷駅ハチ公口にあるスクランブル交差点前、複合商業ビル「QFRONT」横のセンター街入口からマクドナルド渋谷センター街店横までの約150mで、この通りを“センター街”と呼ぶ人も少なくない、同商店街の“顔”とも言える通り。午後5時すぎに始まったセレモニーとパレードには地元商興会の役員や近隣学校関係者のほか、日本プロバスケットボールリーグ“bjリーグ”の選手たち、東京アパッチのチアダンスチーム“東京ガールズ”も集結。小雨降るなかでのパレードで新ストリート名誕生を祝った。

 今回の名称変更はイメージ向上と青少年の育成、スポーツ振興の一環で実施。井の頭通り、文化村通り、宇田川通り、スペイン坂など同エリアには通りにさまざまな名前がついているが、イメージ戦略にスポーツの名前をつけるのは同地では初めてで全国的にも珍しい試み。この日は宇田川交番前でセレモニーを行い、その後東京ガールズを先頭にbjリーグ選手、地元・松濤中学校バスケットボール部員らが150mの通りを歩いた。

 渋谷区道玄坂の東急本店周辺から東急ハンズ、西武百貨店渋谷店などが建つ宇田川町一帯を有する渋谷センター街は昭和30年代に誕生。昭和初期より歓楽街として賑わっていた渋谷駅周辺の環境を整備し、昭和40年代にはセンター街入口にアーチを立て、街灯を設置するなどしてきた。最先端のショップ、人気のショップが立ち並び多くの若者が集うようになった半面、ケンカやキャッチセールス、ゴミの不法投棄、不法薬物や偽造アイテムの売買、家出少年・少女が集うなど環境面の悪化が問題に。地元商店組合はパトロール隊を結成し、防犯環境美化に努めてきた。なお、センター街の来街者数は平日で約3万5000人、休日が5万1000人で、再開発が進む渋谷駅周辺で今もなお人気エリアとして君臨している。

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