2011年10月01日 13時26分
芦田愛菜、新大関・琴奨菊らと募金を呼びかけ 「赤い羽根共同募金運動」がスタート
芦田愛菜と新大関・琴奨菊 (C)ORICON DD inc.
人気子役の芦田愛菜が1日、東京・浅草寺で行われた『赤い羽根共同募金スタートイベント』に出席した。募金箱を手に大相撲の新大関・琴奨菊、稀勢の里、臥牙丸らと募金を呼びかけた芦田は、「“赤い羽根共同募金”は地震のときにも役立っているってわかりました。今日は募金のボランティアに参加してすごく楽しかったです。たくさんの人の役に立てればと思います」とニッコリ。かわいらしい仕草で募金をしてくれた人たちの胸に赤い羽根をつけてあげる姿には、集まった人たちも思わず頬をゆるめていた。
10月1日よりスタートした平成23年度の共同募金運動では、地域の福祉活動を支援する「赤い羽根共同募金」のほか、故郷を市区町村まで選んで募金できる「ふるサポ」、東日本大震災の災害ボランティアやNPO活動を支える「ボラサポ」の3つの制度を展開。この日は会場に東北地方の「ご当地ゆるキャラ」から岩手県のそばっち、盛岡市の開運かなえちゃん、会津美里町のあいづじげん、福島市のももりん、東松島市のイートくん、石巻市のいしぴょんも登場し、芦田に負けじと愛嬌を振りまいていた。