2011年10月05日 17時34分

“写真家”モックン、義父の「ロックンローラーらしからぬ表情撮りたいな」

本木雅弘 (C)ORICON DD inc. [拡大する]

本木雅弘 (C)ORICON DD inc.

 俳優の本木雅弘が5日、都内で行われたデジタルカメラ新製品『FUJIFILM X10』発表会に出席。CM出演などイメージキャラクターを務めている本木は、何を撮影したいかとの問いに「私の義理の父が独自の時間軸で生きている人なので、孫と(内田)裕也さんとの2ショットは貴重です。昨年誕生したばかりの3番目の子と裕也さんの触れ合いを狙ってみたいと思います」と笑いを誘った。

 今年3月に発売された同社コンパクトカメラの最高級モデル『X 100』など、Xシリーズの第2弾となる同商品は「撮る愉しさ」をコンセプトに制作。外観、質感などの高品位なデザインにもこだわり、本木は「佇まい、感触、音すべてがいい」と絶賛。品質を保証する「Made in Japan」のロゴも刻んであり「この文字に励まされますよね」としみじみ。

 終始笑顔で丁寧に商品を説明していた本木だったが、被写体の話になると「今、思い浮かんじゃったんで…」とさらに破顔しながら内田氏を「独自の時間軸」と揶揄。どんな表情を狙いたいかに「ロックンローラーらしからぬ表情を撮ってみたいかな」と答えつつ、声のボリュームを落として「現実的には難しいんでしょうけども…」とつぶやいて会場を後にした。

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