グリーとKDDI、10億5000万円の損害賠償求めてディー・エヌ・エーを提訴

 グリーとKDDIは21日、ディー・エヌ・エー(DeNA)に対し「不法行為に基づく損害賠償」を求める訴訟を東京地裁に提起した。損害賠償額はグリー9億円、KDDI1億5000万円の10億5000万円以上。

 今年6月9日に公正取引委員会がDeNAに対して独占禁止法違反に基づく排除措置命令を出していた件に関し、グリーは、『Mobage』を運営するDeNAが特定のソーシャルゲーム提供事業者に対し、『GREE』にゲームを提供しないように圧力をかけ、損害を受けたとしている。

 またDeNAの行為は同社だけでなく「インターネット業界に対しても大きなマイナスの影響を与えており、その影響はいまだに続いている」とし、「ネット業界自体の健全な発展を歪める恐れがあり、また、ひいては消費者の選択肢を狭めるという点でも公益を害しており、そのような意味で極めて問題のある行為」とし、同排除措置命令を受けた後も「Mobageでゲームを提供しているソーシャルゲーム提供事業者がGREEでもゲームを提供しようとすると、これを妨害していると思われる」としている。

 今回の件に関し、「au one GREE」を共同提供しているKDDIも「健全な競争環境確保の趣旨」等に賛同し、共同原告として訴訟に参加した。

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