スマホ連動、人気キャラもの、観光ガイド… 進化するカーナビ

観光・グルメ情報を備えたカーナビソフト『マップル3』によるご当地グルメ検索画面 [拡大する]

観光・グルメ情報を備えたカーナビソフト『マップル3』によるご当地グルメ検索画面

 ドライブ時のルート案内や渋滞予測に欠かせない存在となったカーナビゲーションシステム。昨今ではアニメやキャラクターなどの音声でナビゲーションしてくれるもの、スマートフォンを連動させるもの、観光地案内のみならずご当地グルメ、人気土産を紹介するものなど、道案内や渋滞情報だけにとどまらないエンタテインメント性や利便性を備え始めている。

 ハローキティやアントニオ猪木など、キャラクターや著名人が音声を担当するカーナビはこれまでにもあったが、今月1日より人気アニメ『名探偵コナン』のキャラクターたちが道案内をする製品が日本テレビ公式サイトにて発売されている。音声は全て今回のためのオリジナル版。走行距離に合わせて怪盗キッドから挑戦状が届き、全て答えるとさらなる機能が追加されるイベント機能なども用意されており、作品の世界観を堪能できる点が特徴だ。

 定番観光スポットからおみやげまで、ガイドブックをめくる感覚で検索できるのが『TrywinSmartDTN-7700』(トライウイン)。ガイドブック『マップル』を出版する昭文社の子会社、キャンバスマップルが手掛けるカーナビソフト『マップル3』が内蔵されており、「北海道」「東北」「関東甲信越」など7つの観光地・全国1555エリアから観光に必要な情報を選ぶことができる。

 また、デンソーは近年ユーザー層が拡大しているスマートフォンを連動させ、スマホのアプリをカーナビのディスプレイ上で操作できる車載連携情報サービス『アルペジオ』を開発。スマートフォンの画面をそのまま表示するわけではなく、車内において使用頻度が高いと考えられるアプリケーションを選定。運転の妨げにならないようアプリの操作を制限するほか、ディスプレイを車内での利用を想定した操作画面に変換して表示する機能を備えている。同サービスは来年より開始し、世界展開を目指す。

 東日本大震災直後に本田技研工業が自社のカーナビシステムを利用し、被災地の移動支援として取り組んだ「通行実績情報マップ」が2011年のグッドデザイン賞を受賞したことは記憶に新しいが、カーナビが今後、どのような進化を遂げるか注目が集まる。

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