2012年01月25日 10時10分

大河ドラマ50周年記念、各名所を巡るドライブアプリがリリース

NHK大河ドラマ50周年を記念して『大河ドラマ50ドライブラリー』アプリが配信された。 [拡大する]

NHK大河ドラマ50周年を記念して『大河ドラマ50ドライブラリー』アプリが配信された。

 今年の「平清盛」で50周年を迎える“NHK大河ドラマ”のアプリ『大河ドラマ50ドライブラリー』(無料)が25日、配信された。同アプリは、歴代の大河ドラマに登場する地域や観光名所、歴史や文化、ドラマのエピソードを見ながら旅ができるドライブアプリ。トヨタがNHKエンタープライズの協力を得て、iPhone/Android端末向けに開発された。

 主な機能は、歴代大河ドラマの名所を調べながらドライブができる「情報散策機能」や、ドライブスポットでチェックイン(位置登録)するとアプリ上のユーザーの身分が出世していく「アバター出世機能」、ドラマゆかりのオリジナルフレームを使った写真撮影、メッセージを添えてtwitterやFacebookにて友達と共有できる「旅の思い出機能」となる。

 NHK大河ドラマは1963年の第1作「花の生涯」から始まり、今年の「平清盛」でドラマ誕生50周年となる。それを記念して、「改めて大河ドラマの歴史に浸りながら日本中を巡ることを提案し、日本を元気にしていきたい」という目的からアプリ開発がおこなわれた。

 なお、ドライブコースは順次追加されていき、25日からは「信長 KING OF ZIPANGU」(1992年)、「秀吉」(1996年)、「竜馬がゆく」(1968年)、「天地人」(2009年)、「平清盛」(2012年)の5作品にちなんだコースが登場。2013年4月までに全51作品分のドライブコースを配信する。

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