2012年02月01日 18時50分
トヨタ『アクア』発売1ヶ月で受注台数12万台突破 目標の10倍に
発売から約1ヶ月で受注台数12万台に達したトヨタの小型ハイブリッド車『アクア』
トヨタ自動車は1日、昨年12月26日に発売した小型ハイブリッド車『アクア』の受注台数が1月31日までの時点で約12万台になったと発表した。発売当初の月間目標台数は1万2000台だったが、実際は約10倍の受注となった。
同車は小型・軽量・高効率化した最新の1.5Lハイブリッドシステムを全車に搭載。国土交通省審査値の「JO08モード」で1Lあたり35.4km、「10・15モード」で40.0km走行する燃費の良さと、小型ながらも広々とした室内空間が特長となっている。メーカー希望小売価格は税込169万円〜。
同車両を製造しているのは関東自動車工業岩手工場。「お客様にできるだけ早くアクアをお届けできるよう、関係者一丸となって生産に取り組んでいる」(同社)が、現時点で購入申し込みをした場合、納期は7月以降となる。