『白い恋人』北海道産小麦100%に変更

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北海道産小麦100%になった石屋製菓『白い恋人』

 北海道みやげとして有名な菓子『白い恋人』を発売する石屋製菓は13日、同商品に使用する小麦粉をすべて北海道産に切り替えたと発表した。価格は据え置かれる。輸入小麦高騰による国産小麦の需要増を背景に、地元・北海道の農業を支援・訴求する目的がある。

 同商品に使う小麦粉はこれまで北米産の薄力粉と道産の中力粉を混ぜたものを使用していたが、北海道庁が推進する「道内で加工・消費される小麦を輸入小麦から道産小麦に」という施策に賛同し、道産100%に切り替える方針を2009年より打ち出していた。

 食感や風味が変わらないような品種を探していたところ、道産小麦『きたほなみ』の中力粉であれば従来品と変わらない味が提供できることがわかり、サンプルテストを何度も実施。その間に同小麦の生産量も増加し安定供給のめどが立ったことから、このたび切り替えを実施した。今回の切り替えにより、同商品で年間約400トンの同産小麦を消費することになるという。

 『白い恋人』はホワイトチョコレートを薄焼きクッキーで挟んだ洋菓子で1976年より発売を開始し“北海道みやげの定番”として人気を博している。また、その知名度の高さゆえに昨今ではパロディ商品も多くあり、同社は商標権侵害訴訟を起こしている。

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