台湾といえば日本文化に関心が高く、親日として知られる国。同国内では、日本製品が市場にあふれているというが、今月10日に博報堂が発表したアジア14都市における「メイドinジャパン志向指数の都市比較」で、台湾の“日本好き”が形となって表れた。 同調査は、2011年実施の生活者調査『Global HABIT(グローバルハビット)』のデータをもとに行われたもので、日本製の商品を求める傾向がもっとも高かった都市に、台湾の「台北」(198ポイント)が輝いた。以下は、「ソウル」(158ポイント)、「香港」(151ポイント)、「シンガポール」(131ポイント)と続いた。
2012/02/25