2012年04月20日 06時00分

J・デップ、7年連続9度目の来日決定

今度は吸血鬼! 新作『ダーク・シャドウ』PRで7年連続の来日が決定したJ・デップ/(C)2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED [拡大する]

今度は吸血鬼! 新作『ダーク・シャドウ』PRで7年連続の来日が決定したJ・デップ/(C)2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED

 米俳優のジョニー・デップが、5月19日公開の主演映画『ダーク・シャドウ』のプロモーションのため、監督のティム・バートンともに緊急来日することが19日、わかった。2005年の『チャーリーとチョコレート工場』で来日して以来、J・デップは毎年日本を訪れており、今年で7年連続となる。昨年3月に映画『ツーリスト』のPRで来日した際には「日本は世界で最高の場所といつも思っています。また、日本に戻ってくるよ!」とファンの前で公言したが、有言実行で9度目の来日を果たす。

 2人は5月12日に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われるジャパンプレミアと、翌13日に都内で行われる記者会見に出席予定。現在、J・デップは新作映画の撮影中で、過密スケジュールの合間を縫って来日することもあり、多くのファンが押し寄せることとなりそうだ。

 同作は1966年より5年間にわたり米国で放送され、カルト的な人気を集めたドラマ『ダーク・シャドウズ』をベースに映画化したダーク・ファンタジー。魔女の呪いでヴァンパイアにされ埋葬されていた主人公・コリンズは、200年という長い眠りから目覚めたが、すべてが時代錯誤に。初めてのテレビに“魔女がいる!”と叩き壊すほか、サングラスで太陽光を防いだり、大昔の髪型を“気に入っている”ため、見た目ちょっと変…など、従来のヴァンパイア像を覆す“愛すべきヴァンパイア”が登場する。

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