「創エネ」「省エネ」目的の住宅リフォーム増加中〜矢野研究所

 2011年の住宅リフォーム市場規模は前年比3.1%増の6.1兆円となったことが、矢野研究所の調査でわかった。上期は震災の影響で落ち込んだものの夏頃から回復し、下期は前年比10%を超える需要が発生。復興支援・住宅エコポイントと節電意識の高まりから、太陽光発電システムの設置増が、大きな影響を与えているという。

 市場の構成比は「増改築にかかわる費用」が同1.5%増、「設備修繕・維持管理費」が同3.2%増、「家具・インテリア等」が4.5%増。太陽光発電システムは補助金の再開や電力買取制度の開始以降、既存住宅での設置が増加。「設備修繕・維持管理費」の約10%を太陽光発電システム関連が占めるまでに成長している。

 同研究所は2012年の市場について前年比約2.0%増の6.3兆円と予測。多くのリフォーム需要は景気回復などの経済環境に左右されるものの、引き続き「創エネ」「省エネ」関連が需要をけん引していくと分析。また、今後は「太陽光発電システムに関連して“スマートハウス化”のためのリフォーム分野もあわせて注目すべき分野」としている。

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