管理職志向の女性新入社員、過去最高に〜産能大調査

産業能率大学『2012年度 新入社員の会社生活調査』より [拡大する]

産業能率大学『2012年度 新入社員の会社生活調査』より

 産業能率大学が今年度の新入社員を対象に行った調査で、管理職志向の女性新入社員が1990年からの調査開始以来、過去最高となる28.7%(前年比5.6%増)に達した。同大学は日本でも女性の管理職登用が少しずつ増加している点に触れ「女性新入社員にとっても、自身のキャリアの見通しにおいて管理職を志向する人が増えてきているようだ」と分析している。

 部下を動かし、部門の業績向上の指揮を執る管理職志向は不安定な景気や雇用が続くなかで年々高くなっており、今年度は全体で過去最高となった前年と同率の48.1%を記録。男性新入社員は過去最高となった前年から0.1%減の56.8%で、引き続き高い支持を集めた。

 一方、担当業務のエキスパートとして成果をあげる“専門職志向”は男女計41.7%となり、調査開始以来過去最低の割合に。IT市場が急激に広がった2000年度の調査では管理職が23.7%・専門職が51.6%だったものの徐々に管理職の割合が上昇し、10年度には44.3%、専門職44.0%と逆転している。

 同調査は3月28日〜4月11日、産能マネジメントスクールの親友社員研修セミナー参加者150社550人を対象に、書面アンケートによる回答肢選択方式で実施している。

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