タニタ、ネット対応型「睡眠計」を開発〜運輸や介護業界などがターゲット

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10月上旬より販売を開始するネット対応型の睡眠計

 レシピ本や食堂で注目を集めているタニタは18日、ネット対応型の睡眠計を開発したと発表した。同製品は対象者の眠りの深さ・状態を計測し、インターネット上のクラウドサーバーでリアルタイムに遠隔管理ができるシステム。運輸事業や介護・福祉などの活用を見込んでおり、8月1日よりモニター出荷、10月上旬より販売を開始する。

 同製品は寝具の下に敷いて寝るだけで計測できるマット型睡眠計『スリープスキャン』シリーズの業務用として投入。市販品はSDカードに記録し専用アプリを用いてパソコンで閲覧するものだったが、同製品は計測データをWi-Fi経由で専用クラウドサーバーに転送する。複数のデータ管理ができるほか、呼吸や脈などのデータをリアルタイムで閲覧することも可能で、運輸業界のドライバー管理や介護や医療現場での導入を見込む。

 また、ワシントンホテルなどを展開している藤田観光や、ヒーリング音楽を手掛けるデラ社などと連携し、新しい安眠ルーム開発にも着手。その効果を同製品で分析する取り組みも展開する。同社は今年2月に分譲マンション「ウェリス大宮」(埼玉県・さいたま市)にて“快適な眠り”をテーマにした部屋を監修しており、それに続く新たな睡眠環境の提供を目指していく。

 同社は「(国内における)不眠が招く経済損失は約3兆4700億円になると言われている。異業種とのコラボレーションによる事業展開を進めることで、市場の深耕を図るとともに“睡眠をはかる”ことの重要性を訴求していく」としている。

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