2012年09月07日 15時32分
TDRの「ハロウィーン」スタート! TDSでは新カーニバルが登場
TDRで『ハロウィーン』が開催! パーク内におばけやカボチャが出現(C)ORICON DD inc.
東京ディズニーリゾート(TDR)は7日、秋のプログラム『ディズニー・ハロウィーン』をスタートさせた。10月31日までの期間中、TDSでは新カーニバル『ハロウィーン・デイドリーム』がメディテレーニアンハーバーにてお披露目。怪しい雰囲気の音楽にあわせ、おばけのスケルトンが登場し、ハロウィーンならではの演出でパーク内を盛り上げる。パーク内がおばけの世界「ハロウィーンストリート」になったTDLでは、いたるところにカボチャなどのデコレーションが出現。昨年に引き続きハロウィーンのパレートも行われる。
今年初登場となったTDSのカーニバル『ハロウィーン・デイドリーム』は、ディズニーキャラクターたちが賑やかな音楽にあわせ、カーニバルシップに乗ってハーバーを巡回。陸上にもショーエリアを5ヵ所設けており、チップ、デール、マリーなどがパフォーマーとともにほか、おばけのスケルトンたちも加わりゲストの目の前でダンスを披露する。
TDLのハロウィーンパレート『ディズニー・ハロウィーンストリート“ウェルカム・トゥ・スプーキーヴェル”』では、グーフィーの息子・マックスが初登場。そのほか、ミッキーやミニーたちの衣装が変更されたほか、音楽も一新されており、昨年とは一味異なる仕上がりに。おばけたちと繰り広げるハロウィーンだけの愉快なダンスに注目だ。
また、パーク内では、おばけがいたずらして生地が真っ黒になってしまったピザや、パンプキン味のサンデーチュロスなどの限定メニューも展開。ハロウィーン仕様のグッズはTDLとTDSあわせて約400種類を用意している。またTDLでは期間中、大人もディズニーキャラクターの全身仮装での入園を許可されることもあり、さまざまなゲストの衣装が楽しめるのも、魅力のひとつだ。