2012年11月27日 16時26分

堀北真希が「おしん」「ゲゲゲ〜」に続きひな人形に…「変わり雛」今年の顏続々

大きな瞳がそっくり! 今年を象徴する変わり雛に堀北も“梅ちゃん先生”で登場 (C)ORICON DD inc. [拡大する]

大きな瞳がそっくり! 今年を象徴する変わり雛に堀北も“梅ちゃん先生”で登場 (C)ORICON DD inc.

 年末恒例となった、今年1年の世相を映したひな人形「変わり雛」が27日、東京・上野の真多呂人形会館で来年の一般公開に先駆け初披露された。全6体のなかには女優・堀北真希主演のNHK朝ドラ『梅ちゃん先生』を象った「梅ちゃん先生高視聴率雛」があり、同局のドラマが変わり雛になるのは昭和59年の「おしん雛」、平成23年「ゲゲゲの女房人気雛」に次ぐ3体目。堀北の大きな瞳とよく似た愛らしい表情で微笑む。

 今年選出されたのは梅ちゃん先生をはじめ、航空運賃を大幅に下回る格安の航空会社が相次いで参入したことを表わす「LCC就航合戦雛」やスマートフォンやタブレット型PCなどの携帯端末のブレイクを象徴する「携帯端末人気沸騰雛」のほか、「ロンドン五輪大健闘雛」に「日本維新の会旗揚げ雛」、そして「ノーベル医学賞受賞雛」の全6体。

 毎年9月ごろにはテーマの選考が終了するそうだが、「今年は10月にノーベル賞受賞という朗報が飛び込んできたので、最後に選びました」と語るのは同人形館の代表取締役・金林健史氏。今回で66回目を迎える“変わり雛”の制作にあたり「一般公開に足を運んでくださるみなさんの期待に応えられるよう、毎年いろんなテーマを考えています」と笑顔で明かした。一般公開は来年の1月7日から3月3日まで。

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