2013年02月06日 15時09分
VGJ、1月度の新車登録実績が過去最高を記録
ミニバン「ゴルフ トゥーラン」にスポーティーなSUV テイストの外観をまとった「クロストゥーラン」
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは6日、今年1月度の新車登録台数が1月単月で過去最高の販売台数を記録したと発表した。1月の新車登録台数は4116台で、今までの最高である2001年の3823台を超え、前年同月比でも24.5%のプラスとなった。
『up!』や『ザ・ビートル』など新型車の販売が好調だったこと、『ゴルフトゥーラン』の派生車種である『クロストゥーラン』、コンパクトSUV『ティグアン』への前輪駆動モデル(FF 仕様)の追加など、既存のモデルへの新グレード追加などが好調の要因としてあげられる。また、フォルクスワーゲン正規輸入開始60周年を記念した購入サポートの強化なども、販売増に貢献した。
また、純輸入車マーケットにおけるシェアも、2010年1月の31.7%に次いで、1月単月としては2番目の28.9%を記録した。
※各数値はJAIA(日本自動車輸入組合)調べ