東北版『究極のお土産』セレクト10決定 〜土産の新定番誕生に期待

平泉黄金バウム(岩手県/花巻市) (C)oricon ME inc. [拡大する]

平泉黄金バウム(岩手県/花巻市) (C)oricon ME inc.

 復興庁主催(観光庁協力)のもと、東京・都市センターホテルで食のイベント『世界にも通用する究極のお土産 〜「新しい東北」の挑戦〜』のシンポジウムと品評会が14日、開催された。東日本大震災を乗り越え、いまだ挑戦を続ける東北が培ってきた食文化の成果を全国に伝え、また世界にも通用する「究極のお土産」を見つけ出すことがコンセプトの同イベント。品評会の会場では、一次審査を通過した112品の東北の名産品が並び、総勢10名の審査員が実食。品評会の最後に、それぞれの「究極のお土産」が発表された。

 約3時間におよぶ品評会では、販路拡充に期待を寄せる生産者(出展者)たちが、審査員やバイヤーに向けて自慢の一品を熱烈PR。ここぞとばかりに商品の生まれたきっかけや原料、製法や想いなどをアピールした。味もさることながら、地元に根付いた商品作りに取り組んでいることも評価のポイントとなるとあって、来場者たちもまた、各店の名産品を真剣に試食して回り、熱気あふれる品評会となった。

 審査結果の発表では、それぞれのお土産に関する選出ポイントを紹介。福島県の「国産無添加ドライフルーツ『七果』」を選んだ阪急阪神百貨店の荒木氏はフルーツそのものの美味しさはもちろん「乾燥技術にまでこだわっている」とコメント。11月に開催している東北物産展で、さっそく取り扱う予定を語った。

 岩手県の「Amulet of the Sun - 太陽の生レーズン/一房」を選んだローソンの稲葉氏は「(佐藤ぶどう園の)佐藤さんが、非常に無愛想で(笑)」と笑いを誘いつつ、家族全員で頑張っている熱意にも惹かれたようだ。今後はナチュラルローソンでの扱いを予定している。その他、各審査員が選んだ逸品は、「八戸鯖・水煮缶詰 缶内熟成1年セット」(青森県)などの惣菜系から、「プチジェリチェリー」(山形県)といったスイーツ、また唯一の調味料として「老舗の味つゆ」(岩手県)も登場。さらに、世界遺産登録で話題を集めた平泉町からのエントリー「平泉黄金バウム」(岩手県)も選出された。

 発表は10品の予定だったが、最後に、総合プロデューサーの藤崎氏より「特別賞」が急きょ設けられ、「食べた時の鮮烈さが印象に残りました」と評され、山形県の「お米の地酒かすてら」が受賞。今大会について、前回(2013年開催)より一層レベルが上がり、品評が非常に難しかったと振り返る藤崎氏。「そんな中、一歩前に出ていたこの商品が、明日からどう変わっていくか注目しましょう」と期待を寄せた。


■選出された『世界にも通用する 究極のお土産 〜「新しい東北」の挑戦〜』

1:八戸鯖・水煮缶詰 缶内熟成1年セット(青森県/八戸市)
2:山形代表 詰合せ7缶セット(山形県/南陽市)
3:プチジェリチェリー(山形県/寒河江市)
4:Amulet of the Sun 太陽の生レーズン/一房(岩手県/花巻市)
5:老舗の味つゆ(岩手県/花巻市)
6:平泉黄金バウム(岩手県/花巻市)
7:金のさんま(宮城県/気仙沼市)
8:金華さば燻製(宮城県/石巻市)
9:香木実(福島県/会津若松市)
10:国産無添加 ドライフルーツ「七果」(福島県/須賀川市)
特別賞:お米の地酒かすてら(山形県/酒田市)

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