2016年03月22日 08時20分

アイペット損保アンケート、ペットもかかる花粉症、飼い主の半分が知らない

ペットにも花粉症があることを知っている飼い主は48.3%と判明(写真はイメージ) [拡大する]

ペットにも花粉症があることを知っている飼い主は48.3%と判明(写真はイメージ)

 アイペット損保では、花粉症の時期に合わせてイヌ・ネコのオーナーを対象にアンケートを実施した。その結果、花粉症に悩まされるのは人間だけではないのだが、飼い主やその同居人が花粉症にかかっている場合、ペットの花粉症に気付く割合が高いことが判明した。ただペットの花粉症は人間の症状と異なるため気付きにくく、花粉症にかかっているペットは意外に多いことも推測されるという。

 ペットにも花粉症があることを知っている回答者は48.3%であった。

 花粉が多く飛ぶ時期に、最も多く見られるペットの症状は「くしゃみ」であることも分かった。また、花粉の飛散量が多い日は散歩を控えるイヌのオーナーが多く、散歩する場合でも10分未満と短時間で済ませるとの回答が多かった。

 回答者や同居人のための花粉症対策については「空気清浄機を使う」と答えた人が41.6%で最も多くなっている。ペットのための花粉症対策では、何らかの対策を取っていると答えた人は64%、その中で最も多い対策として「家に入る前にブラッシングや体を拭く」ことが挙げられた。

(保険毎日新聞)

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