2007年06月01日 11時00分
“おむつコスト”、30年で3倍に増加
■おむつに関する調査結果はこちら
06年の出生率(1人の女性が生涯に産むと推定される子供の数)が6年ぶりに上昇。1.31P(ポイント)を記録し、05年の過去最低だった1.26Pより0.05P上昇し、02年以来の高い水準となった。しかし今後も上昇するかどうかの判断は難しく、少子化対策にまだまだ予断を許さない状況だ。そんななか“おむつコスト”に関して、30年で3倍に増加したことが大王製紙株式会社の調査で明らかになった。
赤ちゃん(生後1歳未満の子供)のいる20〜30歳400名(以下「パパママ世代」)、孫を持つ55歳以上400名(以下「祖父母世代」)を対象とし、『赤ちゃんに関する意識調査』を実施した結果、「子供のおむつに費やした1ヶ月の平均金額」では、祖父母世代の約4割が【1000円未満】であったのに対し、ママパパ世代では7割以上が【3000円以上】と回答。このことから、おむつにかけるコストが30年で3倍に上がっているということが分かった。
これは、「子供の、紙おむつと布おむつの割合」で、“紙おむつ派”が、祖父母世代では約2割だったのに対し、ママパパ世代では9割以上ということも起因している。ちなみに“紙おむつ派”だけをみると30年で約5倍増加していることが分かった。
しかし、「子供に費やす毎月の平均金額」では、パパママ世代、祖父母世代ともに、「3万円以下」(【1万円以上】【1万円未満】のトータル)がともに約7割と多く、今も昔も子供に費やす金額そのものは変わらないようだ。
この点に関して大王製紙では、「赤ちゃんに消費する全体の金額は変わらないものの、その内訳が、家具やベビーベッドなどの特別なものから、(紙おむつなどの)生活用品に変わってきている」と分析している。
大王製紙は、明日、6月2日を「オ(0)ム(6)ツ(2)」の語呂合わせで“おむつの日”と制定。“理想のおむつがある生活”を通じ、健やかな赤ちゃんの成長を願っている。
※上記の調査は、生後1歳未満の子供の呼称を『赤ちゃん』として表記した。
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