2007年08月18日 15時00分

子役の域を超えた神木隆之介、最高の夏休み

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 構想7年の児童ファンタジー映画『遠くの空に消えた』の初日舞台挨拶が8月18日(土)に都内で行われ、大後寿々花、ささの友間、鈴木鈴羽、三浦友和らと共に主演の神木隆之介は「修学旅行みたいだった」と撮影を振り返った。

 昨年夏に撮影が行われ神木は「同世代の子も多くて、修学旅行みたいでした。人生の中で1番思い出に残る夏休みでした」とハツラツとした表情で語り、大後も「心に残りますね」と満面の笑み。

 学校で吹奏楽部に所属しているというささのは「撮影とコンサートが被っていて、オーディションをお断りしたんですけれど、一緒にやるというのも1つの選択肢。迷惑をかけましたが、いい思い出になりました」と苦笑い。行定勲監督は「逆オーディションでしたよ」と当時を思い出し、笑いを誘っていた。

 神木演じる楠木亮介の父親役の三浦は「俳優としては(神木たちは)子役の域を超えているので、ライバルです」を褒め称えると神木は「嬉しいです。ありがとうございます」とハニカんでいた。

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