全米騒然! 俳優ヒース・レジャーの急死、スカパーで追悼特集も

 『ブロークバック・マウンテン』の好演で、女性ばかりでなく熱狂的な男性ファンからも広く支持される俳優ヒース・レジャーが急死し、全米を騒然とさせている。ヒースはその演技力を高く買われ、『ブロークバック・マウンテン』ではアカデミー賞にノミネート。次回作は、アメリカの国民的映画であるバットマン・シリーズ『The Dark Night』で、かつてジャック・ニコルソンが好演したジョーカー役を演じることが話題となっていた。なお、スカパー!チャンネルでは1月27日より、追悼特集を放送する事が決定した。

 そんなヒースだが、パパラッチを嫌い、メディアの人間としばしば揉め事を起こすといった気難しい一面を報じられることも度々あった。私生活では前出の出世作で共演したミシェル・ウィリアムスとの間に女の子をもうけ、ニューヨークで家族3人暮らしていたが、昨年9月の破局後、ヒースは同市内のアパートに一人暮らしをしていた。

 一部の報道では自殺を匂わすものもあるが、ヒースの付き人であり叔父である二―ル・ベル氏は米インタッチ・マガジンで、「ヒースが最もしそうにないことは途中で投げ出すことだ」と自殺の可能性を否定。さらに、ヒースは遺体が発見された時間帯にマッサージの予約をしていた。マッサージ師が自宅を訪問したとき、家政婦がその到着を知らせようとして、死体を発見したという。

 ニューヨーク・ポリスの発表では処方薬が遺体の近くで発見されたことから、薬物の大量摂取が原因である可能性があるという。昨年11月のニューヨーク・タイムズ紙の記事では、なかなか眠れず、毎日2時間ほどしか寝ていないと語っていたという。さらにに「Ambien」という睡眠薬を常用しており、その薬を使っても数時間しか眠れないという状態だったようだ。

 元婚約者のミシェルは訃報を聞き、ヒースと共通していた事は娘に対しての愛情が深く、娘を常に一番に考えるところだったと語っている。今後父親を知らずに育つわが子をかわいそうに思うとミシェルは嘆いた。「子供を持つって言うのは人生のあらゆる側面を変えるよ。もちろんいい意味でだよ。犠牲になるものは大きいかもしれないがその代わりに得られるものはもっと大きい。僕は感じるんだ。死ぬ準備はできてるって。だって僕はもう子供の中で生きているんだから。」同ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューでヒースはこんな風に語っていた。(たさいちやこ)

スカパー!チャンネルでは、1月27日より『ブロークバック・マウンテン』『ブラザーズ・グリム』『パトリオット』『カサノバ』などのヒース・レジャー出演映画を放送することが決定した。

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