2008年02月14日 11時00分

カップルの新居選び、「結婚1年前から」約2割

■調査結果はこちら

 住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME’S」が首都圏、京阪神、愛知県、福岡県在住の20代から30代社会人で婚約中、もしくは結婚後1年以内の夫婦(婚約者)に、「新居を探し始めた時期」についてアンケートを実施。結果は、結婚する【4ヶ月〜6ヶ月前】が26.4%、【1年以上前】が20.3%と、結婚前の早い段階から新居を探し出す人が多いことがわかった。

 2人で一緒に新居を探し始めた時期には2つのピークがあり、一つは一般的に結婚式の半年ほど前から新居選びを開始する人が多い【4ヶ月〜6ヶ月前】で最も多く、そして、両親への挨拶やブライダルフェアに参加するなどの結婚準備を開始するよりも早い、【1年以上前】に余裕を持って新居選びをしている人が次に多かった。

 地域別に見てみると、首都圏では他の地域よりも多く、24.4%とおよそ4分の1のカップルが結婚の【1年以上前】に新居選びを始めていることがわかった。なかなかいい物件が見つからないことも考えて、早めに準備をしている人が多いよう。新たな出発でもある“結婚”だけに、新居もこだわりたいということなのかもしれない。

■調査概要
インターネット調査(HOME’S調べ)
調査対象:首都圏、京阪神、愛知県、福岡県に現在住んでいる20代から30代社会人の婚約中、もしくは結婚後1年以内かつ3ヶ月以上新居に同居している初婚同士の夫婦(婚約者)
有効回答数:592人

■住宅・不動産情報ポータルサイトHOME’SのHP
http://www.homes.co.jp/


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