消費者のエコ意識はよりシビアに 製造過程にも関心高まる

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 6月5日(木)が“環境の日”ということで、6月のは環境月間となっているなど、地球環境に対する意識が高まる中、セイコーエプソン社が20代から50代のビジネスマン男女300人を対象に、環境意識・行動の実態に関してアンケート調査を実施。「環境に配慮した商品」に求める条件として、これまではその商品を使用するときの環境負荷の軽減や、捨てた後にリサイクル化できるかなどといった、「商品を使用する際の環境負荷に配慮した商品」を考える人が78.7%と多かったのに対し、今後考えるべき条件ついては、商品の製造工程や物流工程においても、廃棄物が少ないことやCO2をあまり排出しないなどといった「商品の製造工程でも環境に配慮した商品」が62.0%となるなど、環境配慮商品に対しての条件が、使用中はもとより、その製造過程にも関心が高まるなど、よりいっそうシビアになっていることがわかった。

 まず、現在実施している環境行動を見てみると、多かったのは【部屋の電気等はこまめに消している】73.3%、【エアコンの設定温度は弱めにしている】67.3%、【買い物での無駄な包装は断っている】54.7%など、日常生活で手軽にでき、かつ節約・省エネにもつながる行動が上位3位に。

 一方、今後行ってみようと思っている環境行動では、【スーパーでは買い物袋を持参する】が20.2%、【環境に配慮した商品を選ぶ】19.9%などが上位となり、自らの意思をもって生活スタイルそのものを変容する方向へ向かっていることが伺える。

 また、「今まで環境配慮商品として考えていた条件」が、使用時や廃棄時に環境に配慮するものなど、直接消費者が関与できる要素が78.7%と多くあげられていたのに対し、「今後環境配慮商品として考えるべきだと思う条件」では、製造工程や物流工程でも環境に配慮したいという、直接消費者が関与できない要素も62.0%と判断条件として注目される傾向が見えた。これからは、企業の製造からユーザーが使用する場面まで、商品のライフサイクル全体での環境配慮が企業に求められることとなりそうだ。




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