2008年06月30日 15時00分
パリス・ヒルトンが改心!? 小児医療専門病院へ“寛大な”寄付
パリス・ヒルトン[07年12月撮影]
■その他の写真はこちら
昨年、飲酒運転で刑務所にご厄介になったパリス・ヒルトンが、その後「良い人間になる」と世間に誓ったが、どうやらそれを忠実に実行しているらしい。米『ピープル・マガジン』によると、がんや血液の病気に冒されている子供たちのための小児医療専門病院となるチルドレン・センターへ「とても寛大な」寄付を送ったというのだ。
パリスは今回の寄付について「私が小児病院で出会った子供たちには本当に心を打たれました」とし「寄付をしたことや、重い病気に苦しむ子供たちを助けるため資金援助に自分の名前を連ねるのはとても光栄だし、すごく誇りに思っています」と声明を発表している。
なお金額は明らかにされていないが多額と見られるこの寄付金は、チルドレン・ホスピタル・ロサンゼルス内に2010年完成予定で現在建築中のチルドレン・センターの建設費用に当てられる。(たさいちやこ)