2008年07月02日 12時00分

“俳優”出川哲朗が反町に「カチンコがなったら勝負!」

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 俳優の反町隆史、お笑いタレントの出川哲朗らが2日(水)、テレビ朝日系ドラマ『ロト6で3億2千万円当てた男』の制作発表会見に出席。同作で久しぶりのドラマ出演となる出川は、主演の反町に対し「リハーサルですぐに笑う。カチンコがなったら勝負だから! お互い刺激し合って成長したい」と、あたかも“一流俳優”のようなコメントで反町を苦笑いさせた。

 同作は、実際にロト6で大金を当てた男性の実体験を基に描かれたコメディー作。平凡なバツイチ会社員・立花悟役を演じる反町は「凄く地味な役を演じられるのは楽しい。シリアスではなく、明るく楽しいドラマにしたい」と、今までにない“地味”な役どころにご満悦の様子。

 その立花の嫌味な上司・中根信介役の出川は「今は凄く穏やかな会見ですけど、実際の撮影ではピリピリしてますよ!」と必要以上に“俳優”モードを展開。「反町クンも譲らないところがあるから、現場では何度も衝突してますね。でも、お互い刺激しあって成長してたいでしゅね」と、若干“カミ気味”に反町にエール。これには反町も「え? まぁ、そうですね…」と苦笑いで返すのが精一杯だった。

 会見終盤には、3億2千万円に見立てた現金が会場に登場。大金を目の前にし、反町は「これ、出川さんの一回分のギャラでしょ?」と振ると、出川は「いやいや! リアルの話、反町さんが連ドラ3回出たらこれぐらいですよね」と返し、会場を笑いに包んでいた。

 会見には、その他に中島知子(オセロ)、眞鍋かをり小沢真珠石垣佑磨さくら豊原功補が出席した。ドラマ『ロト6で3億2千万円当てた男』は今週4日(金)よる9時から放送開始。

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