2008年08月06日 18時00分

郵便局経営のコンビニ1号店『JPローソン』がオープン

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 日本郵政グループの郵便局社は6日(水)、“郵便局が経営するコンビニエンスストア”『JPローソン』の1号店を日本橋郵便局にオープンさせた。同店は郵便局内の待合コーナー空きスペースに設置されたスモール店舗で、8月末までに5店舗の新規出店を予定しているという。

 「郵便局のコンビニ経営」は、同社とローソンが今年2月に締結した包括的提携に基づく取り組みのひとつ。これまで局内で展開していたローソン直営の『ポスタルローソン』は、順次郵便局の経営に移管される。

 1号店となった日本橋郵便局店は、敷地面積約8坪。待合スペースの窓側壁面部を利用して設置され、郵便窓口が開設している時間帯にのみ営業する。おにぎりや弁当、スイーツ、日用品、雑誌といった通常のコンビニエンスストアで扱われている商品が並ぶほか、同社キャラクターぬいぐるみやポストのストラップなど、日本郵政のオリジナルアイテムも販売するという。

 また、同社は引き続き、13日(水)に美浜郵便局店(千葉)、20日(水)に川越西郵便局店(埼玉)と平塚郵便局店(神奈川)、27日(水)に千葉中央郵便局店と印西郵便局店(ともに千葉)をオープンさせる。


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