出国日本人数15ヶ月連続減少 原油高・物価高が影響

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 日本政府観光局は28日(木)、月別統計報道発表『訪日外客数/出国日本人数』の最新版「2008年7月推計値」を発表。出国日本人数が15ヶ月連続で減少していることが明らかになった。燃油サーチャージの値上げや食料品・日用品などの価格上昇、株価の値下がりなどにより、海外旅行を控えた人が増加したとみられる。

 同資料によると、7月の出国日本人数は135万1000人で、前年同月比4.4%減。原油高・物価高及びそれに伴う旅費の値上がりにより、旅行需要が遠距離から近距離にシフトする人が増えたことが要因とみられる。また、5月に起こったミャンマーのサイクロン被害や四川大地震、南アフリカ共和国の外国人排斥暴動などもマイナス要因だったと同局は分析している。

 反面、7月の訪日外客数は82万5000人となり、29ヶ月連続で月別過去最高を記録。7月7日(月)から9日(水)にかけて行われた『北海道洞爺湖サミット』の影響もあるが、円安やユーロ高、日本関連イベントの開催が要因とみられる。訪日客のうち台湾(15万5300人)、香港(6万6100人)、タイ(1万2100人)、シンガポール(1万400人)、オーストラリア(2万700人)、カナダ(1万5700人)、フランス(1万4600人)は、7月としては過去最高の人数となった。

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