2008年09月09日 10時00分

メタボが解消されそうな街、1位は「湘南」「緑地公園」

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 不動産会社8社による新築マンションポータルサイト「メジャーセブン」の『マンショントレンド調査』のコーナーで、首都圏と関西圏の街のイメージ調査が行われ「メタボリックが解消されそうな街」の1位は、首都圏は「湘南」、関西圏では「緑地公園」という結果となった。サーフィンやウォーキングなど、運動しやすい環境が整っている点が理由としてあげられており、中には「坂道が多いから」という意見も。多忙な現代人だからこそ “日常の中で運動を取り入れられる環境”に注目が集まるようだ。

 同アンケートはマンション購入希望の地域が首都圏、関西圏のユーザーから、首都圏4496人(男性2725人、女性1771人)、関西圏865人(男性526人、女性339人)の回答を集計している。

 「メタボリックが解消できそうな街は?」という質問には、ほかに「鎌倉」「六甲」(ともに2位)、「二子玉川」「嵐山」(ともに3位)がランクイン。また、「エコ意識の高そうな街」は1位が「国立」「芦屋」、2位が「鎌倉」、「嵐山」、3位が「田園調布」、「京都」という結果に。そのほか、「思いやりのある子供に育ちそうな街」は1位が「鎌倉」「芦屋」、2位が「文京区」、「緑地公園」、3位が「国立」、「箕面」という結果になった。

 特に首都圏の「鎌倉」、「国立」、関西圏の「芦屋」、「緑地公園」は高い評価を得ており、豊かな自然や住環境の良さなどが“イメージの良さ”につながっている事が分かる。また、同回答には“助け合いの精神”や “住民の意識の高さ”なども選択の理由にあがっていることから、その街で暮らす人々の印象が、エリアのイメージに投影されているようだ。











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