2008年09月22日 10時00分
世界最小!? 7cm角の自分専用“カラオケBOX”登場
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手狭な自室でもハイテンションにカラオケを楽しむことができる、7センチ角という世界最小級サイズの自分専用カラオケBOX「Hi-kara(ハイカラ)」が、タカラトミーから10月18日(土)に発売される。本体の前面に搭載されている液晶画面に歌詞が表示されるなど、小さいながらも本格的なカラオケ機器となっている。
同商品は、液晶画面の歌詞を見ながら付属のヘッドセットを装着して歌い、大声で歌わなければ近所迷惑にならない仕様。また、曲のデータは別売りのカートリッジに入っており、それを交換することで様々な曲が歌えるほか、ウェブサイトから自分の好きな曲をダウンロードできるタイプもあるなど、自分好みの曲を揃えることが可能だ。
日本で生まれた「カラオケ」は、近年、さらにその嗜好が多様化し“1人カラオケ=1人でカラオケを楽しみに行く”人も増えているという。一方で、親から「カラオケBOXに子供だけで行くのは心配」との声も聞かれ、小中学生は「カラオケに行きたいけれど、年齢的に難しい」ということもあるようで、そういった社会の風潮を背景に開発された。自分専用の“カラオケBOX”として、1人1台持ち歩くという時代がくるかもしれない。