大阪府の保護者、“学校へのケータイ持ち込み禁止”に7割が賛成


■小中学生の男女別携帯所持率

 大阪府が政令市(大阪市、堺市)を除く府内の全公立小中学校への携帯電話持ち込みを原則禁止にしたことを受け、モバイルリサーチを展開するネットエイジア社は大阪府の公立小中学校に通う子供の保護者を対象に『「小中学生のケータイ所有」に関する保護者の意識調査』を実施し、10日(水)に結果を発表した。それによると、“学校へのケータイ持ち込み禁止”について72.2%が「賛成」と回答。「学校内では必要性がないから」「授業・勉強の妨げになる」などの意見が多い一方、「学校まで距離があるから心配」「子供の安全のため」など、防犯を意識した反対意見も寄せられた。

 また、「小中学生の子供がケータイを持つことについてどう思うか?」という質問については、「あれば便利だができるだけ持たせたくない」(44.4%)、「一定のルールを子供と決めれば賛成」(42.2%)という回答が多かった。

 しかし、子供の携帯電話所有別でみると、「ルールを決めれば賛成」と考えているのは、すでに子供に携帯電話を持たせている保護者が71.8%であるのに対し、現在まだ子供に携帯電話を持たせていない保護者は19.6%に。「あれば便利だができるだけ持たせたくない」と考えているのは、子供に携帯電話を持たせていない保護者が62.1%であるのに対し、子供に携帯電話を持たせている保護者では21.4%と、子供に携帯電話を持たせているか持たせていないかで、保護者の“携帯電話に対する意識の違い”も浮き彫りになっている。

 「子供がケータイを持つのにふさわしい時期はいつだと思うか?」という質問では「高校1年生」(43.3%)が最も多かった。また、「あなたの公立の小中学校に通う子供は、ケータイを持っているか?」という質問については、43.3%の保護者が「持っている」と回答。性別学齢別では女子中学生の73.2%が「持っている」と回答しており、約4人に3人が携帯電話を「持っている」という結果に。特に、小学校高学年は「携帯電話を持っている」という男児が19.0%なのに対し、女児は48.4%にのぼり、男女間で大きな差があったという。



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