2009年01月14日 00時00分
『相棒』のゲーム化が決定! 水谷も意外な“ゲーマー”ぶり明かす
『相棒』ゲーム化にご満悦の水谷豊
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俳優の水谷豊が主演を務める人気ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)をモチーフにしたゲームソフト、ニンテンドーDS『相棒DS』(テクモ)が3月に発売されることが13日(火)、都内で行われた製作会見で発表された。会見に登場した水谷は「僕も実は昔、『ドンキーコング』に燃えたことがある。俳優を辞めたときの良い自慢になるかな」と、意外な“ゲーマー”ぶりを明かし、会場を沸かせた。
同作は、テレビ朝日の全面協力のもと全編実写のオリジナルストーリーで展開されるアドベンチャーゲームで、水谷演じる杉下右京がドラマさながらの緊迫感溢れる展開で難事件を解決していく。初のゲーム撮影に水谷は「最初は戸惑いましたが、段々ゲーム撮影の方法論がわかりました」と順応ぶりを明かす。また、実際にゲーム画面を見ての感想を聞かれると「不思議な感じですね。(ゲームは)ドラマ撮影時にやるのは気が引けるので、オフの日にちょっとやってみようかな」と茶目っ気たっぷりの笑顔を振りまいた。
また、先ごろ劇中で『相棒』を卒業した俳優・寺脇康文演じる亀山薫がゲームでは“相棒”として杉下をサポート。報道陣から、ドラマ版の“新・相棒”の詳細について振られた水谷は「水谷と杉下では微妙に見解がことなります。杉下としては警視庁の上層部の判断に任せます。ただ、水谷個人としては大変難しい。ただ、そう簡単には決めず、(ファンの)気を持たせてもいいのかなって」と笑顔で煙に巻いていた。
ニンテンドーDS用ゲーム『相棒DS』は3月5日(木)発売予定。
水谷豊