2009年02月04日 13時00分

09年桜開花傾向予想は「平年並み〜早め」 日本気象協会発表

日本気象協会が4日に発表した桜開花傾向予想は「平年並み〜早め」  [拡大する]

日本気象協会が4日に発表した桜開花傾向予想は「平年並み〜早め」 

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 日本気象協会は4日(木)、桜(ソメイヨシノ)の開花傾向予想を発表した。発表によると2009年の開花時期は、「全国的に平年並みか平年より早い見込み」だという。

 桜の開花は、“気温が高いと早くなり、気温が低いと遅くなる”といわれている。気象庁は1月下旬に「3ヶ月予報」を発表し、2月から4月の気温について「平年並みか平年より高くなる」と予測。同協会は気象庁発表を参考にし、桜の開花時期も“平年並み〜早め”と予想した。

 同協会は全国56地点のソメイヨシノの予想開花日を、各地点の予想開花傾向、平年の開花日、全国の桜前線(予想)とともに、携帯電話の公式サイトで公開する。

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