2009年02月25日 10時00分

愛犬もこれを食べて車の旅を満喫 犬用弁当「どら弁当ポチ」

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犬用弁当「どら弁当ポチ」 

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 大切な“家族”の一員である愛犬をドライブ旅行に同伴し、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)で一緒に休憩をとる人々の姿は何とも微笑ましい。「さあ、腹ごしらえだ!」こんな時に意外と厄介なのは愛犬の食事のこと。ご存知の通り、犬にとって人間と同じ食事をとることは、栄養バランス上好ましくなく、肥満やあらゆる病の要因とされる。それでも、普段のドッグフードではなく「愛犬にも一味違う食事で旅を楽しんでもらいたい」というのが“親心”。そんな飼い主の願いを満足させ、愛犬にとっても嬉しいに違いない犬用弁当「どら弁当ポチ」が高速道路のSA、PAで発売され好評だ。

 「どら弁当ポチ」・・・つかみどころのない名前がやけに印象に残るが、大切なのはその中身だろう。メインディッシュは、塩分控えめに仕上がった国産赤鶏と野菜のスープで、これは水分補給についても考えてのこと。これに国内産玄米粉とアレルギーの元となる成分をほとんど含まない国産の殺菌済みのやぎミルクを使用して塩や砂糖を使わず焼いた玄米100%の食パン、ビタミンやミネラルを多く含んだナチュラル高栄養素ふりかけが付いており、ボリューム満点だ。しかも食後のおやつに、玄米粉をベースにし、ビール酵母、イナゴ豆粉末、イワシ粉が練り込まれたせんべいまで付いており、これらには着色料・保存料等化学的な添加物、及び塩や砂糖等の調味料は一切使われていない。

 関東から北海道にある高速道路のSA、PAを管理しているネクセリア東日本社によると、同商品はペット連れのお客様に快適な旅を楽しんでもらおうと開発に着手。販売数は公表していないものの反響も大きく売れ行きも好調とのこと。岩見沢、那須高原、佐野、錦秋湖、阿武隈高原、横川、中郷、塩沢石打、市原の各SA、横須賀PAなどで発売されている(税込み630円)。

 また、昨今のSA、PAには愛犬たちの長旅におけるストレスにも考慮して、リードを外して自由に走り回ることができるドッグラン(飲食禁止)を設置しているところも少なくない(那須高原、高坂、市原各SA、碓氷軽井沢ICなど)。共によく食べて、よく遊んで、“家族”の絆をより深いものにしていただきたい。(情報提供:フルタイム)



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