火縄銃が火を噴くマラソン!? 日本各地のマラソン事情

出走の合図が火縄銃で行われる『たねがしまロケットマラソン大会』  [拡大する]

出走の合図が火縄銃で行われる『たねがしまロケットマラソン大会』 

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 07年より『東京マラソン』が毎年行われるようになり、街にはアマチュアランナーの姿も目立つようになったが、マラソン大会は日本各地で開かれており、その数もかなり多い。その目的は、ただ走ることだけではなく、チャリティーや地域の活性化などさまざま。鹿児島県種子島では、出走の合図が火縄銃で行われる『たねがしまロケットマラソン大会』が話題を呼んでいる。

 全国各地で行われているマラソン大会には、身体の疲れを癒す温泉や食事などの参加特典のある大会も多く、特典には地域の特色が出ていて興味深い。瀬戸内海に浮かぶ広島県の江田島市は、牡蠣のむき身生産量日本一。そんな江田島のマラソン大会では、完走者の特典として牡蠣の食べ放題があるのだという。江田島は花栽培も盛んな町で、「牡蠣」と「花き」を引っかけた大会の名前は「江田島市かきカキマラソン大会」。10キロを走った後で、どれくらい牡蠣が食べられるのか疑問は残るが、それでも牡蠣が好きなだけ食べられて、花もいただけて、江田島の美しい風景もゆっくり満喫できて……、完走の達成感以上の満足感を得られそうだ。

 地域色が出るのは参加特典ばかりではない。鉄砲伝来の地として知られる鹿児島県種子島で開かれる『たねがしまロケットマラソン大会』では、出走の合図が火縄銃で行われる。火縄銃の号砲でスタートしたランナーたちは、ロケット打ち上げ射場を備えた日本最大の宇宙開発施設「種子島宇宙センター」を目指すという、文化の変遷を駆け抜けるような大会だ。

 ユニークなルールで話題を集めているのは、日本一のめがねフレームの産地である福井県鯖江市の『めがねマラソン大会』。参加資格はめがね業界の関係者かその家族であることで、参加者には必ずめがねの着用が義務という産地ならではのルールがある。めがねはフレームだけのめがねでも顔に直接書いてもOK。貸し出しもあるというから、目がいい人も悪い人も忘れっぽい人も参加できる。

 完走するためには、かなりの訓練を必要とするフルマラソンだが、大阪府四条畷市にある星子(せいし)幼稚園では、なんと幼稚園生がフルマラソンに挑戦しているという。星子幼稚園の園児たちは日課の園内マラソンや、年に20回のハイキングなどで体力づくりを日々行っている。完走ではなく体力や精神力を養うことを目的にしたフルマラソンだが、それでも挑戦した園児のうち何人かは完走を果たすという。(情報提供:フルタイム)

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