2009年04月30日 12時00分

『S-1バトル』4月度王者に浅越ゴエ 「リベンジ果たした」と興奮隠せず

浅越ゴエ(ザ・プラン9)(C)ORICON DD inc.  [拡大する]

浅越ゴエ(ザ・プラン9)(C)ORICON DD inc. 

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 お笑い映像コンテスト『S-1バトル』(ソフトバンクモバイル主催)の4月度月間王者が30日、お笑いユニット・ザ・プラン9の浅越ゴエに決定した。3月度は決選投票で惜しくも敗れて初代王者の座を逃すも、今回、雪辱を果たした浅越は「リベンジを果たして、ドキドキが止まらない」と興奮の面持ちで喜びを語った。

 同コンテストは、今月1日から20日まで事務局が選出した有力候補40作品から一般ユーザーが投票、その後最終的に10作品に絞り込んで23日〜27日に決選投票が行われた。優勝作品の『子供に見せれないニュース』はニュースキャスターの浅越が「ジャムおじさんのパン工場が倒産しました」などと次々に“嘘のニュース”を伝えていくというもの。

 3月度最終決戦をトータルテンボスと争い、初代王者を逃した浅越が見事にリベンジ。4月度応募総数305作品の頂点に立ったことを知ると浅越は、「先月より(応募数が)増えてる……」と驚きを隠せない様子。賞金の使い道については、テレビCMに出たことがないことから「僕の方からお金を出すので出演させてください。犬のお父さんから『お前にCMはまだ早い!』って言われたい」とアイデア出しまでして、ソフトバンクのお父さん犬との共演を切望していた。

 4月度決勝ステージ進出者ははほかに桂小枝、サバンナ、ティーアップ、なかやまきんに君・サバンナ、西田(笑い飯)、はんにゃフットボールアワー、ライセンス、笑い飯。3月よりスタートした同コンテストは、月間チャンピオン1組に賞金1000万円、最終的に選出される年間チャンピオンには1億円が準備される。

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