昨年11月引退した0系新幹線、今年10月に鉄道博物館で公開

10月の公開に向け、大宮総合車両センターで保管されている0系新幹線(写真提供:鉄道博物館)  [拡大する]

10月の公開に向け、大宮総合車両センターで保管されている0系新幹線(写真提供:鉄道博物館) 

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 昨年11月に営業運転を終了した初代新幹線車両0系が、鉄道博物館(埼玉県さいたま市)で今年10月より一般公開される。同博物館を運営するJR東日本が8日に発表した。展示される車両は1964年の東海道新幹線開業に向けて最初に量産された360両のうちの1両で、「0系の中でも当初の原型の姿をとどめる貴重な1両」(同社)になる。同社は0系新幹線展示のため、専用の展示棟を新設する。

 展示される車両は同社がJR西日本から譲り受け、2008年8月に大宮総合車両センターに搬入し保管していたもの。新設される展示棟内では東海道新幹線が開業した1964年当時の東京駅ホームの情景を一部再現。車内への立ち入り見学を可能にし、車両床下の機器や台車などを見学できるようにするという。

 0系新幹線は東京オリンピック開催に合わせ、当時の鉄道技術を集積して開発した日本初の新幹線。丸みのある先頭車両と青色・白色で塗り分けられたさわやかなカラーが特徴で、次々と最新鋭の新幹線が発表される今でも “新幹線のイメージといえば0系”という人が多い。2008年11月30日に定期営業運転を終了し、12月14日の「さよなら運転」では、別れを惜しむ多くのファンが駆けつけた。

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