2009年07月01日 09時00分

第3回 JALカード『家族旅行』川柳、大賞は「ついて行く ズンズン歩く 妻のあと」

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 JALカードは30日、夏の旅行シーズンを直前に控え“家族旅行”をテーマとした『第3回 JALカード川柳コンテスト』の入賞作品を発表した。「定額給付金」や「新型インフルエンザ」、「婚活・結婚」といった現代の社会を象徴する語を用いた句が多く見られるなか、グランプリには、女性のたくましさをコミカルに描いた「ついて行く ズンズン歩く 妻のあと」(埼玉県/40代)が選ばれた。

 今年で3回目を迎えた同コンクールは、毎回テーマを設置しその主題に沿った川柳を募集。“家族旅行”をテーマに2009年5月1日〜6月14日に寄せられた、応募総数3万3807句のなかからグランプリ1作、準グランプリ5作、佳作10作など、各賞を選出した。

 準グランプリには、家族旅行を満喫し疲れきった親の気持ちをユーモアたっぷりに表現した「子供らも 宅配したい 帰り道」(神奈川県/40代)や、馴れない旅先での1シーンを詠んだ「外国の 入国審査で お辞儀する」(青森県/60代)。また、佳作の「『行ったじゃない 赤ちゃんの頃』と言われても 」(東京都/20代)など、思わず「あるある!」と手を打ってしまうようなユニークな作品が目立った。

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