2009年07月14日 14時00分

『日本おもちゃ大賞2009』決定 5部門の大賞発表

トレンディ・トイ部門大賞に選ばれた『生キャラメルポット』(タカラトミー) (c)2009 TOMY  [拡大する]

トレンディ・トイ部門大賞に選ばれた『生キャラメルポット』(タカラトミー) (c)2009 TOMY 

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 玩具業界の活性化を目的として日本玩具協会が2008年に創設し、今年で2回目の開催を迎えた『日本おもちゃ大賞2009』の授賞式が14日、都内で行われた。今話題の“生キャラメル”を家庭で作ることができる調理玩具「生キャラメルポット」(タカラトミー)がトレンディ・トイ部門の大賞に選ばれたほか、5部門の大賞が発表された。

 同大賞は、さらなる玩具業界の発展、情報発信強化を図る目的で、日本玩具協会が2008年に創設したもの。今回は『東京おもちゃショー2009』出展社を対象に「イノベーション・トイ」、「ベーシック・トイ」、「ハイターゲット・トイ」、「トレンディ・トイ」、「共遊玩具」の5部門を設けたうえで作品を募集。328点の応募のなかから、各部門の大賞が決定した。

 各部門の大賞は、先出のトレンディ・トイ部門のほか、イノベーション・トイ部門に「TV地球儀」(エポック社)、ベーシック・トイ部門に「メタルファイトベイブレード BB-32 ハイブリッドウィール対戦セット」(タカラトミー)、ハイターゲット・トイ部門「ルービック360」(メガハウス)、トレンディ・トイ部門「生キャラメルポット」(タカラトミー)、共遊玩具部門「なぞるおえかき ピカッとかけた!」(セガトイズ)がそれぞれ選ばれた。

 今話題の“生キャラメル”を家庭で作ることができる調理玩具『生キャラメルポット』は、家庭用電子レンジがあれば手軽に生キャラメルを作ることができる玩具。1回につき12〜15粒の生キャラメルができ、材料費は1回100円程度で済ませることができる。

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