2009年09月09日 14時00分

第3回水虫川柳、大賞は「親父から家族に支給 給付菌」

『第3回水虫川柳大賞』 大賞作  [拡大する]

『第3回水虫川柳大賞』 大賞作 

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 水虫患者に対する疾患啓発の一環としてヤンセンファーマ株式会社が実施した『第3回水虫川柳大賞』の選考結果が9日に発表され、大賞には東京都在住34歳の男性の「親父から家族に支給 給付菌」が選ばれた。

 同賞は、例年、水虫の原因である白癬菌(カビの一種)の活動が活発になる夏場に、“水虫”への注意を喚起するために企画されたもので、テーマを「ほったらかし編」「只今、治療中編」「治ってすっきり編」の3つに分けて作品を募った。3度目となる今回は5月11日から8月3日までに全国から13,385作品もの応募が殺到した。

 「2009 年の話題に沿った内容で時勢・時流を見事に反映しており、思わず「うまい」と手を打った作品である」との評価で大賞作は評価されている。なお、審査員には漫画家で2008年の「爪水虫疾患啓発」CMに出演していたやくみつる氏らが参加。大賞のほか、準大賞に44歳女性の「『水虫を治す』は父の マニフェスト」、佳作には34歳男性の「完治して一番風呂の 許可おりる」などが選ばれた。



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