2009年10月01日 16時00分
田原俊彦、やまなし大使に就任 呑み過ぎてへべれけ会見に
田原俊彦 (C)ORICON DD inc.
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歌手の田原俊彦が1日、都内で『やまなし大使』の就任発表イベントに登場した。小学校から18歳まで過ごした“故郷”山梨のPRに一役買う田原は「おふくろが喜びますよ!」と笑顔。デビュー30周年を祝して贈られた名前入りのソムリエエプロン姿で、名産品のワインを試飲すると、顔を赤くしてオヤジギャグを連発。アイドル時代にスピード違反した過去を明かしながらお得意の“3回転”まで披露した。
同郷出身で旧知の仲であるフリーアナウンサー・小俣雅子氏の呼び込みで登場した田原は、地元紙の記者などを交えながら地元トークを展開。最初は山梨の良さをアピールしていたが、お酒が進むにつれ内容は大きく脱線。「山梨の(出身)高校には、出席日数を稼ぎながらとりあえず卒業証書を貰うべく学校に行ってましたよ〜」とあっけらかん。デビュー後に「免許を取りに当時はまだ勝沼までしかなかった中央道に乗ってそこで降りて…で、途中でスピード違反したね! もう、時効だけど〜」と田原節を連発させた。
普段は「ビール一杯で真っ赤になる」というだけあって「俺、酒弱いのに…」と何度もぼやいた田原だが、ついついワインに手が伸びる始末。「元気ですか! 元気があれば、ワインもウマイ! 甘くて、グイグイいけちゃう!」と陽気な様子をみせたかと思えば、しまいには「顔が赤くなってるのが自分でもわかる! 下半身が(熱くなってる)!」と完全に酔っ払いのコメントで笑いをとっていた。
田原俊彦|田原俊彦&研ナオコ