2009年10月07日 14時30分

加藤清史郎、初めての賞状に「すごく嬉しいです」

加藤清史郎 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

加藤清史郎 (C)ORICON DD inc. 

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 女優の多部未華子と子役の加藤清史郎が第2回『ゴールド ドリーム アワード』の「文化芸能部門」と「金の卵部門」をそれぞれ受賞し7日、都内で行われた授賞式に出席。金のように輝き続ける人に贈られる同賞に多部は「これからもゴールドのような輝きを灯して頑張りたい」とゴールド級の微笑み。加藤は「僕、賞をもらったことがなかったので、すごく嬉しいです」と初めて賞状を手にした喜びを語った。また会場では、式開催にともない製作された純金約15kg(約1億3000万円相当)のオブジェもお披露目された。

 金に対する理解と関心を深めることを目的に展開される『TOKYO GOLD WEEK』のキックオフイベントとして開催された同授賞式。5人の伝統工芸士によって3週間かけて作られた金のオブジェに「流れ星に願いを」と名付けた多部は「オブジェを見た人がゆっくり願いを込めて叶うようにと思って考えた」と語り、加藤は「金色がいっぱいできれい」と目を輝かせた。

 金のネクタイを着けて登場した加藤は「金のアクセサリーをプレゼントしたい、お母さんに」と親孝行なコメント。また、記念盾を壇上から落としてしまうハプニングで関係者をヒヤリとさせ、申し訳なさそうな表情を浮かべる場面もあったが「(賞は)もらえるものは何でも(うれしい)」とはにかんでみせ、会場を和ませていた。

 多部は映画出演をはじめ、NHK連続テレビ小説『つばさ』のヒロイン役の好演を称えられ「文化芸能部門」を受賞。加藤はNHK大河ドラマ『天地人』での兼続の幼少時代・与六役やテレビCMでのこども店長役などの人気ぶりが、今後を期待させる子役として評価され「金の卵部門」に選出された。

 この日お披露目された金のオブジェは10月7日(水)から11月3日(火)まで東京・GINZA TANAKA銀座本店にて展示され、その後は全国の田中貴金属工業の販売店で巡回展示される予定。

着うた(R)/着うたフル(R)
 多部未華子

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