“職場飲み”回数&予算ともに2年連続で減少かつ過去最低に

『職場の人とのお酒の飲み方』に関する意識調査では、飲み会が減少傾向に。  [拡大する]

『職場の人とのお酒の飲み方』に関する意識調査では、飲み会が減少傾向に。 

■上司、同僚、部下との飲み会意向調査結果

 キリンホールディングスが14日、『職場の人とのお酒の飲み方』に関する意識調査を発表した。2004年から開始された同調査だが、今年は飲みに行く回数が月平均1.5回(※昨年は1.7回)、1回の予算は4,530円(※昨年よりマイナス138円)という結果となり、2年連続で減少かつ過去最低を記録した。これまで「飲みも仕事の1つ」と、大切なコミュニケーションの場とされてきた“酒の席”だが、若い社員もその上司たちも、懐事情はそろって底冷えのようだ。

 同調査では、「上司・先輩」と「部下・後輩」の支払い金額についても調査が実施されており、「上司・先輩」が支払う平均予算は【5,371円】に対し、「部下・後輩」は若干低めの【4,031円】と、比率でみると57:43に。例え上司との飲み会でもほぼ“ワリカン”が基本のようだ。

 だが、「職場の飲み会が減少=飲み会の必要性も減少」かといえば、一概にそうとも言い切れない。「上司、部下、同僚との飲み会はそれぞれ必要だと思いますか?」という設問では、「上司と」「部下と」「同僚と」のいずれの項目でも【必要と思う】【まあ必要と思う】と答えた人が合計で約5割を超えており、“酒の席”の必要性は衰えていない。

 また、上司、同僚との飲み会への意向が最も高いのは20代男性(上司とは62.5%、同僚とは62.9%)。これに応えるように、部下との飲み会への意向が高いのは40代男性(59.5%)という結果も出ている。

 昨今の不況の煽りを受け、メニューが全て100円という“ワンコインバー”の台頭や、低価格を大きなセールスポイントにした発泡酒の新製品も続々登場し「安く美味しく飲む」スタイルが定着。限られた予算で毎月をどうやり過ごすか、誰もが頭を悩ませるところだが、“飲みの席でこそ生まれるコミュニケーション”はまだまだ健在といえそうだ。

【調査概要】調査機関は2009年8月28日(金)〜9月2日(水)、全国の20歳以上の男女13,096名を対象にキリンホールディングス株式会社がインターネット調査を実施。


【上司、同僚、部下との飲み会意向調査結果】



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