2009年10月22日 18時40分

中谷美紀、貧血訴え舞台あいさつ途中退席

貧血を訴え途中降壇した中谷美紀 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

貧血を訴え途中降壇した中谷美紀 (C)ORICON DD inc. 

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 女優の中谷美紀が22日、都内で行われた映画『ゼロの焦点』のワールドプレミアに出席中に貧血を訴え、途中で退席した。舞台あいさつも終盤に差し掛かった場面で、中谷は「すいません、貧血気味で…体調が良くなくて」と足元をふらつかせながら自ら降壇を希望。迅速にスタッフが誘導し、フォトセッションも大事をとって控えた。その後の容態について配給会社の東宝は「本当に軽い貧血で、舞台袖でしばらく休んだら回復されました。自身の足で会場を出られたので大事には至ってません」と報告している。

 中谷は直前まで野外で行なわれた同映画の完成会見に出席していたが、その際は特に変わった様子はみられなかった。中谷は壇上で「プロとして申し訳ない」と頭を深々と下げて、会場を後にする後ろ姿を共演の広末涼子らも心配そうに見つめていた。

 失踪した夫を探す妻・鵜原禎子(広末)が、夫の秘密に迫るに連れて関係者が次々に殺されていくという、松本清張生誕100周年記念作ミステリー映画『ゼロの焦点』は11月14日(土)より公開。

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 広末涼子

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