2009年11月01日 06時00分
上野樹里、のだめコンサート飛び入りで“天然キャラ”全開! 玉木とクランクアップ報告
上野樹里と玉木宏(C)ORICON DD inc.
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俳優の玉木宏と上野樹里が10月31日、都内で行われた“のだめオーケストラ”のコンサートに飛び入りゲストとして登場した。12月19日公開の映画『のだめカンタービレ最終楽章 前編』のクランクアップを報告した上野は「後編は(今まで以上に)落ち込んでくるので……」と来年4月公開の後編の内容をポロリ。「まだ(前編も)観てないのに、何て宣伝したらいいのか〜」と作品同様に天然キャラ全開で、見かねた玉木が「ちゃんと宣伝してくれよ!」と突っ込むなど、どこか見慣れたやりとりに歓声が起こった。
オーケストラコンサートの序盤に登場した上野は、映画前編のロケ地・パリやウィーンでの様子を振り返り「ドラマでロケをやった時は寒かった。今回は、夜10時にならないと日がなかなか落ちなくて、労働時間が長かった」と苦笑い。なかでも、石畳の上で連日とび蹴りのシーンなど「アクションばかりやってた。ワンシーンで、8時間撮影に費やしたところもありましたね」と長時間の撮影秘話を明かした。
一方、玉木も撮影の回数を重ねる度に難易度が上がっていく指揮者としてのパフォーマンスに「まだ、慣れないですが昔、ドラマの時にやった楽曲を今回の映画で再び指揮したり、指揮する場所も八王子の市民ホールからウィーンになったり…そこは、やっぱり嬉しいですね」と環境のグレードアップを実感。最後には、劇中で終始千秋(玉木)に対して“恋愛モード”全開の上野が「私がどれぐらい凄い顔になっているのか、劇場で引きつらないで観てください!」と締めていた。
上野樹里|玉木宏