2009年11月03日 06時00分

「赤いきつね」と「緑のたぬき」、大盛り商品の麺を100gに増量

麺が100gに増量された、『赤いきつねうどん でか盛20周年』  [拡大する]

麺が100gに増量された、『赤いきつねうどん でか盛20周年』 

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 東洋水産は2日、同社の人気カップ麺「赤いきつね」と「緑のたぬき」シリーズの大盛りバージョンのリニューアル商品『赤いきつねうどん でか盛20周年』、『緑のたぬき天そば でか盛20周年』を16日より発売すると発表した。希望小売価格は190円(税抜)。これまで大盛りバージョンの麺の容量は「赤いきつね」が97g、「緑のたぬき」が90gだったが、商品の希望小売価格は据え置き、ともに100gに増量する。

 「赤いきつね」と「緑のたぬき」シリーズは1978年に誕生。大盛りバージョンは1989年に登場しており、今年で20周年を迎えたことからリニューアルを決定。麺を増量したほか、「スープにもブラッシュアップを図った」(同社)といい、隠し味としてオリジナルのマグロエキスを加えている。

 同ブランドはエリアによって風味を変えているが、今回のリニューアルは「東向け」商品と「西向け」商品を同時に実施。具材はこれまで通り「赤いきつね」には油揚げを2枚、「緑のたぬき」には大判の天ぷらを投入し、さらなるボリューム感で長年のファンの期待に応える。

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