2009年12月04日 17時00分
ソフトバンクモバイルが取扱説明書・個装箱を小型化〜紙資源使用量約33%削減
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ソフトバンクモバイルは4日、紙資源使用量削減のための新たな取り組みとして、取扱説明書の簡易化、商品の梱包に使用する個装箱を小型化するとを発表した。従来商品に同梱されていた取扱説明書は約140ページあったが、ユーザーの利用が多い機能、新機能を記載した約16ページの『クイックスタート』に変更。その他の機能についてはサービスサイトからダウンロードするか、お客様センターやオンラインショップで申し込めば、製本された冊子(有料)が提供される。
薄型の取扱説明書は11日に発売される『COLOR LIFE SoftBank 840P』、『SoftBank X02T』および、中旬以降に発売となる『SoftBank 940P』より実施し、2010年以降に発売となる機種でも展開する予定。
同社はこれまでにも、2007年7月、2009年2月に個装箱を従来の約半分のサイズに小型化しているほか、2008年11月にも取扱説明書の薄型化を行っている。