2009年12月15日 09時00分

年賀状引き受け本日開始〜特設ポストで「早めの投函」アピール

京橋郵便局(東京都中央区)で行われた「年賀状引受開始セレモニー」に出席した小栗旬 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

京橋郵便局(東京都中央区)で行われた「年賀状引受開始セレモニー」に出席した小栗旬 (C)ORICON DD inc. 

■そのほかの最新写真ニュース一覧はこちら

 2010年年賀状の引き受けが15日、全国の郵便局で一斉に始まり、東京都中央区の京橋郵便局でも手にした年賀はがきをポストに投函する人々の姿が見られた。また、同局で行われた引受開始セレモニーには俳優の小栗旬が出席。直筆の年賀状を手に引き受け開始をアピールした。日本郵政グループは「2010年の元日に届けるためにも12月25日までの投函を」と呼び掛けている。

 なお、年賀はがきの発行枚数は発売開始時点(10月末)から約2億6000万枚を追加しており、現在の総発行枚数は38億9776.9万枚。うち、10日までに約27億枚が販売されている。

 同社は今年、年賀状にQRコードを印刷して音声や音楽を送るサービス「サウンド年賀」や住所を知らないネット友達にも年賀はがきが送れる「ウェブポ」などのサービスを新たに展開し、“あけおめメール”に慣れてしまった若い世代にも年賀状の魅力をアピールしていく。

CS編集部 Facebook オリコン日本顧客満足度ランキングの調査方法について